モデルハウスの主な種類

dog12万円で住める住宅のモデルハウスには2種類ある。ひとつは都心、街の中心部に構えるタイプと、もうひとつは郊外で「分譲申し込み受付中」といったのぼりを風になびかせているタイプだ。前者はまさにモデルで、いわばショーウインドーの役割をはたしているが、住宅会社の社員がおいしいのは後者のタイプ。これって売り物と同じ造りで、モデルハウスといっても電気、ガス、水道を完備して、いつでも人が住めるようになっている。ノポリで見学随時受付といっても、客は実際に住み心地を試すのだから、壁や備えつけの家具は汚れてしまう。つまり、一度でも客を入れてしまえばキズ物になってしまう。

もちろん、住宅会社側もキズ物は直すが、原則として売り物にはしない。では、キズ物になったモデルハウスは誰の手に渡るのか。ここからは住宅会社によって、やや事情が複雑になる。基本的にモデルハウスは住宅会社の物だが、取引先の不動産、建築、金融関係の社員を含めたグループ内の抽選で購入者を決めるのが慣習になっている。もっとも抽選といっても、その前にグループ内でのシビアな力関係で自然に各企業への割り当てが決まる。そこからが本当の抽選になるわけだ。

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